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banGo bloG / 開襟シャツ

アロハ!
Dennisです。
ちょっと気になったので、開襟シャツについてさらっと復習してみました。

Camp Collar Shirt
Camp(キャンプ) = 開いた 
Collar(カラー) = 襟

キャンプカラーシャツ、キューバシャツ、ボーリングシャツ、カバナシャツ、サファリシャツそしてアロハシャツと様々な呼び名が存在する開襟シャツ。カジュアルな印象のあるシャツですが、ドレスコードのあるシチュエーションでも十分使える便利な1枚です。

開襟シャツは、シャツの本体に襟が直接(台襟がない)縫い付けられています。これにより、襟がシャツに対して平らに開き、ノッチのある襟となります。第一ボタンがあるものや、共布で作ったループクロージャーを備えているものもあります。また、ボクシーなリラックスフイットで、ストレートな裾が一般的です。

開襟シャツの起源は長年議論されており、フィリピンから来たと言う説もあればキューバから来たと言う説もある様です。
しかし、アメリカで広まった開襟シャツは、キューバ由来だと言うのが有力な説と言われています。

キューバの男性はGuayabera(グアヤベラ)と呼ばれる伝統的なワークシャツを着ていました。
リラックスしたフィット感とゆったりとした襟があり、暑い屋外で作業するときに
涼しく保つことが出来たのです。
*2010年にグアヤベラは、キューバ国の「公式フォーマルドレス」に指定されております。

また、1959年のキューバ革命により、たくさんのキューバ人が米国のマイアミやニューヨークへ亡命。
新しいスタイルの音楽と食べ物だけでなく、衣類、特にグアヤベラ(開襟ワークシャツ)を持ち込みました。

カジュアルな開襟シャツのスタイルは瞬く間にアメリカ全土へ広まり、ミッドセンチュリーファッションにしっかりと組み込まれました。

開襟シャツは、それまでのアメリカ人男性の一般的なスタイルであったシャツ&ネクタイの限定的な服装に対する、アンチ声明ともなりました。そして、当時のアメリカを象徴する著名人、ジョン F. ケネディー、エルビス・プレスリー、アーネスト・ヘミングウェイ、マーティン・ルーサー・キングJr.らに愛用されるようになるのです。

90年代には少し衰退した開襟シャツですが、最近ではトレンドとして、幅広い世代へのファッションアイコンとして再び注目を浴びているのは皆さんご存知の通りです。

次回はアロハシャツについて!
Dennis