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banGo bloG / PALAKA(パラカ)

アロハ!
Dennisです。
日本は、秋も深まり大分涼しくなっている様ですね。
ハワイは、ラニーニャ現象(エルニーニョ現象の逆)の影響で雨がよく降っています。今年は水不足だったので良いのですが、湿気が多くとても暑いです。。

さて今回は、アロハシャツ。
と思っていましたがその前に、ハワイをルーツに持つ人々に愛される格子柄「PALAKA(パラカ)」のお話。

1800年代初頭、サンドイッチ諸島に上陸したイギリスとアメリカの水兵たちがフロックと呼ばれる、ゆったりとした長袖の上着を来ていました。
ハワイアンは、このフロックという言葉を「パラカ」と訳して呼ぶ様になります。やがて、フロックの素材となる格子柄の綿生地が人気となり、パラカという言葉が衣類そのものではなく、布のデザインを指す様になりました。

1920~30年代に織られたパラカはとても厚く、丈夫で織り目の粗いものでした。色はネイビーブルーX白、ダークブルーX白の2種類だけで、1ヤード29セントほどで販売されていました。安くて、通気性がよく、丈夫という事で農園で働く労働者やパニオロ(ハワイのカウボーイ)の間で大流行しました。また、日系移民たちも日本で見慣れた「かすり模様」に似ている事からこのパラカを愛用したと言われています。

1932年(昭和7年)のホノルル商工会議所の貿易・商工業開発委員会の報告によれば、「パラカとセーラー・モクス(ブルージーンズ)は、国民的な服となり、ハワイのスタイルになったと記録しています。当時ハワイロコのワードローブには、必ずパラカとセーラー・モスクが入るほど浸透したのです。

現代でもパラカは、「伝統的なハワイの柄」としてローカルに愛され続けています。

Dennis

*写真(上)は、Bailey STOCKMAN別注のパニオロシャツ。
Made in Hawaii by LANI'S General Store